イワキが急伸、11月決算の大幅な上振れ着地など好感される

株式市場 銘柄

■今期も営業利益8%増加を見込むなど拡大が続く見通し

 イワキ<8095>(東1)は1月15日、急伸して始まり、10時にかけては13%高の456円(54円高)まで上げて出来高も急増している。11日の取引終了後に2018年11月期の決算を発表。連結業績が第3四半期決算発表段階での通期予想(18年10月12日)を全体に大きく上回ったことなどが注目されている。

 前11月期の連結営業利益は前期比17.7%増の18.49億円となり、第3四半期決算発表段階での予想14.14億円を31%上振れた。今期・2019年11月期の連結業績見通しは、売上高が630億円(前期比4.9%の増加)、営業利益は20.0億円(同8.2%の増加)、純利益は15.5億円(同9.6%の増加)、1株利益は47円80銭。(HC)

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