パシフィックネットはWindows 7のサポート終了に伴うWindows 10への移行援策としてMarutto 365のサービスをいち早く開始
- 2019/1/20 19:28
- IR企業情報
■Windows10への移行が中小企業で進んでいないため
パシフィックネット<3021>(東2)は、Windows 7の20年1月のサポート終了に伴うWindows 10への移行が中小企業で進んでいないため、その移行支援策として、最新デバイスとクラウドサービスを組み合わせ月額制で提供するMarutto 365のサービスをいち早く、18年11月1日より開始している。
OSやアプリケーションのサポートが終了すると、セキュリティ更新プログラム(品質更新プログラム)が提供されないことから、セキュリティの新たな脅威に対する脆弱性が増す。とくに日本では、来年にかけて様々な国際イベントが開催されるため、日本を標的としたサイバー攻撃が増加する恐れもある。
そこで、1月15日に、日本マイクロソフトでは、その移行支援策として、最新デバイスとクラウドサービスを組み合わせ月額制で提供するDevice as a Service(DaaS)+Microsoft 365サービスの提供パートナー6社とそのソリューションを紹介した。同社のMarutto 365もその6社のうちの1社である。
現在 日本国内では、Windows Server 2008 搭載サーバーが48万台、Windows 7 搭載 PC は、法人で1,600万台、一般家庭で1,100万台が稼働していると予測されている(出典:2018年12月MM総研をベースに日本マイクロソフトで推計)。