第一興商はしっかり、カラオケ店での発砲殺人事件の影響は限定的の様子

株式市場 銘柄

■カラオケ店への客足が遠のく懸念などあったが相場は堅調

第一興商<7458>(東1)は1月22日、5410円(30円高)で始まり、反発基調となっている。東京・新宿のカラオケ店で21日夕方、男性が銃で撃たれて死亡した事件を受け、カラオケ店への客足が遠のく懸念とともに、機器を提供する同社への影響を警戒する様子があったが、影響は限定的との見方が出ている。

 「21日午後6時35分頃、東京都新宿区歌舞伎町のカラオケ店から、「人が拳銃で撃たれて倒れている」との通報が警視庁新宿署にあった。警察官が駆けつけると、同店4階のエレベーター付近で60歳代くらいの男性が撃たれて倒れており、心肺停止状態で搬送されたが、間もなく死亡した」(ヨミウリオンライン2019年01月21日22時39分より)と伝えられた。(HC)

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