ストリームがAmazonマーケットプレイス内『ECカレント』で 「スポンサープロダクト広告運用代行/セラーコンサルティングサービス」を導入

■化粧品の広告インプレッションが10倍に向上

 ストリーム<3071>(東2)は、同社が運営するAmazonマーケット プレイス内のインターネット通販サイト『ECカレント(URL:http://www.amazon.co.jp/ec-current)』 において、いつも.社(東京都千代田区)の「Amazonスポンサープロダクト広告運用代行サービス」、「Amazonセラーコンサル ティングサービス」を導入した。

 Amazonマーケットプレイスの『ECカレント』は、2016年に出店し、2017年に子会社エックスワンの商品をメインに化粧品の取扱いを本格的にスタートした。 その後、昨年9月のいつも.社のサービス導入以降、同社のAmazonスポンサープロダクトの運用経験・ノウハウを活用し、顧客が最初にサイトを訪問した際、ページをスクロールせずに表示される部分であるファーストビューの商品画像の掲載数を増やして商品紹介コンテンツを充実させ、 また商品名や商品説明に適切なキーワードを入れる等の検索対策を実行した結果、化粧品のサイト上に掲載された広告の見られた回数を表す広告インプレッションが、月間平均で導入前の10倍 以上に増えたとしている。また、商品ページの改善と広告運用を並行して行った相乗効果で、月別売上高も導入前の2倍から3.5倍で推移している。

 なお、同社は、今年7月に会社設立20周年を迎える。今後もエックスワン社と連携を図り、ブランドの認知向上に取り組みつつECチャネルの強化に取り組んでいくとしている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。