【引け後のリリース】パナソニックが従来より頭皮を1.4倍動かすエステ新製品
- 2015/4/3 17:34
- 株式投資ニュース
■シャンプーしながらより頭皮を大きく動かして心地よくヘッドスパが可能に
パナソニック<6752>(東1)は3日、シャンプーしながらより頭皮を大きく動かして心地よくヘッドスパができる最新の頭皮エステ商品「スカルプD メカノバイオ」を発表し、8月7日から発売するとした。医師や医療機関、大学との共同研究を基に様々なエイジングケア商品・サービスの企画・開発・販売を行うアンファー株式会社(東京オフィス・東京都千代田区、大阪オフィス・大阪市北区)とパナソニック コンシューマーマーケティングが共同開発した。
発表によると、パナソニックは、シャンプーしながら心地よくヘッドスパができる商品「頭皮エステ」を2011年に初めて商品化し、累計70万台以上を販売した。本製品は、より頭皮・頭髪ケアに対する意識の高いユーザーのニーズに対し、アンファーの頭髪研究と、パナソニックの機械工学、両分野におけるそれぞれの豊富な知見を融合させ、化粧品メーカーとして初めての共同開発に至った。本製品は、新開発の「スカルプDブラシ」と「スカルプDモード」を搭載することにより、従来品に比べ頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄できる。
パナソニックの株価は2012年11月の376円を下値に長期ジリ高基調となっており、2015年3月27日に1614.0円まで上げ、4月3日の終値は1565.5円だった。ジリ高基調の中での微調整となっている。