パイプドHDのグループ企業、パイプドビッツは「スパイラル」をバージョンアップ
- 2019/2/3 08:10
- IR企業情報
■2月27日より新バージョン1.12.6の提供を開始
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、パイプドビッツは、情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、2月27日より新バージョン1.12.6の提供を開始する。2月1日に新バージョン1.12.6のβ版を受付開始した。
新バージョン1.12.6では、「スパイラル」で構築したアプリケーションのメンテナンスを効率的に実施できる新機能「切り替えURL機能」を実装する。
従来は、Webサイトに公開中の問い合わせフォームやキャンペーン応募フォームを改修する際、登録者が少ない時間帯を狙って公開中のフォームを直接修正したうえで動作検証を行ったり、フォームを複製して修正し、動作検証を行ったうえで、Webサイトのフォームへのリンク先を変更したりする必要があった。
今回実装する「切り替えURL機能」を使えば、Webサイトのフォームへのリンク先を変更することなく、事前に動作検証済みのフォームを任意のタイミングで切り替え可能となる。また、時間調整の手間を削減し、検証済みのフォームを公開できることから、効率的で安全にメンテナンスが実施できる。その他、外部認証サービスを利用した新機能「二段階認証」を実装し、万が一「スパイラル」アカウントのログイン情報を盗まれても、二段階認証により不正ログインを防止する。
▼「スパイラル」1.12.6について
URL: http://www.smp.ne.jp/update/ver1126/