資生堂や花王など「春節」の大型需要など注目され軒並み高い
- 2019/2/6 10:02
- 株式投資ニュース
■資生堂は5日続伸、8日発表の12月決算と今期の見通しも期待される
資生堂<4911>(東1)は2月6日、7083円(272円高)で始まった後一段高となり、5日続伸基調で戻り高値を連日更新している。久留米新工場などの注目要因はあるが、このところは、4日から中国と中華圏の地域で始まった「春節」(旧正月)の大型連休にともなう訪日観光客の動向や、8日発表予定の12月決算と今期の見通しが注目材料との見方が出ている。7000円台は、取引時間中としては昨2018年12月20日以来になる。花王<4452>(東1)、コーセー<4922>(東1)、ノエビアHD<4928>(東1)なども高い。(HC)