【銘柄フラッシュ】メンバーズなど急伸しソフトバンクGはストップ高
- 2019/2/7 17:57
- 株式投資ニュース
2月7日は、メンバーズ<2130>(東1)の23.8%高が東証1部の値上がり率1位に入り、第3四半期の大幅増益などが好感されて年初来の高値を更新。
値上がり率2位はソフトバンクグループ<9984>(東1)のストップ高(1500円高、17.7%高)となり、投資事業の拡大による大幅増益決算と自社株買いが好感。
ハウスドゥ<3457>(東1)は14.3%高となり第2四半期の好決算や通期の見通し、さらに一橋大学・大学院への寄付講座の開講などが注目されて戻り高値を更新。
玉井商船<9127>(東2)は第3四半期決算が前年同期比で完全黒字化し、未定だった3月期末配当を40円の見込みとしたことなどが注目されてストップ高の150円高(1086円、16.0%高)。
ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は19.0%高となり、サンバイオ<4592>(東マ)の連日大幅な出直りなどでバイオ株相場が強まる中、有望な治験結果が得られなかったことが原因で急落した点では先輩格に当たるとされて出遅れ感が強まったとの見方が。高見沢サイバネティックス<6424>(JQS)は10.7%高と大きく出直り、駅の券売機の新鋭化やホーム安全ドアなどの五輪に向けた需要などが言われて出来高も増加した。(HC)