【銘柄フラッシュ】メドピアなど急伸しルックHDは四半期決算好調で3ヵ月ぶりの高値

株式市場 銘柄

 2月14日は、アトラエ<6194>(東1)が東証1部の値上がり率トップに入り、13日に発表した四半期決算の大幅な増収増益が注目されてストップ高の500円高(2884円、21.0%高)。

ルックホールディングス<8029>(東1)も13日に発表した四半期決算の純利益41%増加などが注目されて19.5%高となり、18年11月中旬以来約3ヵ月ぶりに1200円台を回復。

ダブルスタンダード<3925>(東1)も13日に発表した四半期決算の純利益92%増加などが注目されて急伸しストップ高の700円高(4495円、18.5%高)。

パルステック工業<6894>(東2)も13日に発表した四半期決算の大幅増益と通期見通しの増額銃声などが好感されてストップ高の500円高(2547円、24.4%高)。Jトラスト<8508>(東2)は貸倒引当金を計上して通期の業績見通しを赤字に修正したため朝方は8.7%安まで軟化したが、不良債権の「予備軍」まで一気に計上したとされてアク抜け感が出たようで急速に切り返して6.2%高。

メドピア<6095>(東マ)は13日に発表した四半期決算の大幅増益が注目されてストップ高の400円高(2025円、24.6%高)。AMAZIA<4424>(東マ)は12日に発表した四半期決算が注目され、2日連続大幅高となりストップ高の500円高(2773円、22.0%高)。

AKIBAホールディングス<6840>(JQS)は13日に発表した四半期決算の大幅増益と通期見通しの増額修正が好感されて一時ストップ高の500円高は20.6%高となり大引けは17.5%高。スペースシャワーネットワーク<4838>(JQS)は1月下旬に発表した第3四半期決算が大幅減益だったもののの、2月14日付でホームページに第3四半期報告書をアップし、存外順調ではないかとの見方があるようで後場はストップ高の80円高(553円、16.9%高)となった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  2. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
  3. ■イネの生育を最大4倍に  シャープ<6753>(東証プライム)は3月21日、プラズマクラスター技…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…
  2. ■GW市場動向と投資家心理  『目出度さも 中くらいなり おらが春』と詠んだのは小林一茶である。季…
  3. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  4. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る