夢真HDはADR(米国預託証券)の売買が開始され全体安に逆行高

株式市場 銘柄

■米国東部時間の2月14日から同社株式のADRの売買が可能に

夢真ホールディングス<2362>(JQS)は2月14日、このほど同社株式に関するスポンサー付レベルⅠADR(米国預託証券)プログラムを設立し、米国東部時間の2月14日から同社株式のADRの売買が可能になると発表した。

 これにより、米国における投資家の利便性を高め、新規投資家の開拓および投資家層の拡大を図る事が可能になる。同社は従来から海外でのIR(投資家向け広報)活動を積極展開しており、グループの海外拠点増設も計画しているとし、今回のプログラム設立が外国市場における当社の知名度及び市場評価の更なる向上につながるものと期待している。

 14日の株価は775円(6円高)まで上げた後も底堅く推移しており、全体相場が再び下げて日経平均は0.9%安(約200円安)、日経JASDAQ平均は0.4%安(約13ポイント安)となる中で強さを見せつけている。(HC)

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