リアルワールドがストップ高、動画受託制作などのプロ企業と提携し注目される

株式市場 銘柄

■1500名のクリエイター・カメラマンと1000万人のクラウドワーカーが協業

リアルワールド<3691>(東マ)は2月26日、朝方にストップ高の858円で売買されたまま、11時を過ぎてもストップ高買い気配を続けている。25日付で、グループ会社カチコと、1500名のクリエイター・カメラマンを持つvivito(東京都渋谷区)との資本業務提携を発表し、注目されている。

 vivito社は、動画の受託制作や動画ツールサービスの提供などを行ない、全国に1500名を超えるプロクリエイターが在籍、低価格かつ高品質な受託サービスを提供している。一方、リアルワールドグループは、全国に1000万人以上のクラウドワーカーと連携しており、1人1人のインスピレーションを武器とする大量動画制作を行うことで、高まる動画ニーズに対し、幅広く質の高い動画提供を実現させていく、とした。(HC)

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