【銘柄フラッシュ】窪田製薬HDなど急伸しレオパレス21は2日続伸
- 2019/2/26 22:06
- 株式投資ニュース
2月26日は、エンビプロ・ホールディングス<5698>(東1)が2日連続ストップ高となり、引き続き焼却灰から貴金属を回収する特許が材料視されて100円高(775円、14.8%高)。
井筒屋<8260>(東1)は25日に2月通期の連結業績見通しの増額修正を発表し、一時33.2%高の急伸となり大引けは11.2%高。
レオパレス21<8848>(東1)は8.8%高となり2日続伸。東証IRフェア(2019年2月22、23日)に出展し、係員が矢面に立って実に丁寧な応対をしていたとの声が。
鉄人化計画<2404>(東2)はストップ高の80円高(401円、24.9%高)となり、エボラブルアジア<6191>(東1)との提携が注目材料に。ストリーム<3071>(東2)は18.8%高となり、家電ネット通販の「楽天市場店」が楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2018を受賞した効果による拡大の期待などが言われて100円台を回復。18年12月以来の3ケタ台。
窪田製薬ホールディングス<4596>(東マ)は再び急伸してストップ高の80円高(379円、26.8%高)。このところのバイオ株人気の中で糖尿病性網膜症などへの適用をめざす「エミクススタト塩酸塩」の臨床進展に注目が再燃したとされ、前期決算を発表した2月20日以降、三角持ち合い、移動平均突破、久々の大陽線、中段持ち合い、とチャート妙味が伴ってきたとされて出遅れ感が増幅したもよう。リアルワールド<3691>(東マ)は1500名のクリエイター・カメラマンを持つ動画受託制作などのプロ企業との提携が注目されてストップ高の150円高(858円、21.2%高)。
やまねメディカル<2144>(JQS)は第3四半期決算の完全黒字化などが見直されたとされて急動意となり一気にストップ高の80円高(462円高、20.9%高)。Eストアー<4304>(JQS)は同社が提供するネット通販会社向けソリューションならヤマト運輸、日本郵便の「EC自宅外受け取り」が利用できるようになったとの発表などが注目されて後場尻上がりの9.0%高となった。(HC)