オプティムは「スマート農業アライアンス」への取り組みが注目され3日続伸

株式市場 銘柄

■参加団体数が1000団体を突破したと発表し改めて注目される

オプティム<3694>(東1)は2月27日の後場、一段と強含み、取引開始後に4200円(210円高)まで上げて3日続伸基調となっている。25日付で「AI・ドローンを使って栽培された残留農薬不検出のお米「スマート玄米」の発売開始を発表し、27日付では、2017年12月に開始した「スマート農業アライアンス」への参加団体数が1000団体を突破したと発表。一連の取り組みが注目された。

 発表によると、「スマート農業アライアンス」は、AI・IoT・ドローンを活用して「楽しく、かっこよく、稼げる農業」を実現するべく、スマート農業を推進する取り組み。「スマート農業アライアンス」では継続して参画を募っており、生産者の方だけではなく、企業や金融機関、自治体、大学など、スマート農業を共に実現する未来志向の方々であれば、どなたでも参画いただけるという。(HC)

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