ファイバーゲートは6ヵ月ぶりに上場来高値を更新、大坂万博決定など材料視

株式市場 銘柄

■業績も好調で6月通期の見通しを全体に増額修正

ファイバーゲート<9450>(東マ)は2月28日の後場も続伸基調のまま2300円(120円高)台で推移し、2018年8月以来、約6ヵ月ぶりに上場来高値を更新している。レジデンスWi-Fi事業、フリーWi-Fi事業、法人ネットワーク事業などを行い、2025年国際博覧会(万博)の大阪開催が日本時間の24日に決定したこと、などが期待材料視されているようだ。

 業績も好調で、2月14日に発表した第2四半期の連結決算(2018年7~12月、累計)は、各利益とも前年同期比82%から87%増加した。これを受け、6月通期の見通しを全体に増額修正し、通期の連結純利益は4.4億円(前期比41%の増加)、1株利益は46円10銭とした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る