ハウス食品G本社が上場来の高値、業績好調なためニュース発表への反応強い
- 2019/3/1 13:13
- 株式投資ニュース
■睡眠の質に関与する機能性表示食品や即席袋ラーメン製品の値上げなど材料視
ハウス食品グループ本社<2810>(東1)は3月1日の後場、一段と強含み、取引開始後に4515円(55円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新した。今3月期の業績見通しに上振れ期待があるとされる中で、2月27日付で「うまかっちゃん」などの即席袋ラーメン製品の値上げを発表、材料視されている。
2月26日付では、睡眠の質の向上に役立つ機能があることが報告されているGABAを配合した機能性表示食品の3月4日発売開始を発表。睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上に役立つ製品として、ハウスウェルネスフーズから「ネルノダ」・「ネルノダ粒タイプ」<1袋><10袋>を同日より全国で発売するとした。(HC)