【銘柄フラッシュ】ウェルス・マネジメント等急伸しレオパレス21はなぜか買い増しと伝わり反発
- 2019/3/1 17:29
- 株式投資ニュース
3月1日は、ソルクシーズ<4284>(東1)が11.5%高となって東証1部の値上がり率1位。クラウド事業を意思決定のスピードアップ、ブランディング確立などにより一層拡大する目的で会社分割することなどが注目され、今期の業績V字回復の見通しなどへの評価も加わり戻り高値を更新。
レオパレス21<8848>(東1)は7.5%高となり、英運用会社の買い増し報道を受け、急落後の下値もみあい相場の中で幾分持ち直す。
ハウスドゥ<3457>(東1)は6.7%高となり、東証1部の値上がり率トップとなり、計画見直しにより業績寄与が期ずれしていたハウスリースバック事業資産のファンド受益権化の始動開始などが好感され再び出直る。
ウェルス・マネジメント<3772>(東2)は3月末の株主の保有株を対象に1対2の株式分割を発表したことが材料視されてストップ高の300円高(1595円、23.2%高)。ラオックス<8202>(東2)は22.4%高となり、順延していた決算発表が好感されて活況高。
プロパティデータバンク<4389>(東マ)は3月末の株主の保有株を対象に1対3の株式分割を発表したことが連日材料視されて2日連続ストップ高の504円高(3230円、18.5%高)。アイリッジ<3917>(東マ)は14.3%高となり、今3月期が決算期変更にともない9ヵ月間にもかかわらず前期の12ヵ月間より数字が大きい見込みなどが注目されて連日戻り高値。リーダー電子<6867>(JQS)は今期から来期にかけて業績拡大ピッチが強まるとの見方で9.6%高となった。(HC)