日経平均は210円高で始まりNYダウの4日ぶり反発や円安継続など好感

株式

 3月4日(月)朝の東京株式市場は、前週末のNYダウ反発110.32ドル高の2万6026.32ドル)と円安継続などが好感され、株価指数の先物が先行高し、日経平均は大幅続伸の210円12銭高(2万1812円81銭)で始まった。

 米中貿易協議を巡り、USTR(通商代表部)が米国時間の1日、2000億ドル相当の対中関税の引き上げの延期を公表したと伝えられた。

 日本では4日4日午前、黒田日銀総裁が参院予算委員会で答弁すると伝えられた。午前9時からの質問および10時30分過ぎからの質問に答えるという。(HC)

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