エイトレッドが続伸、東証1部への移籍決定と6.6億円の資金調達を好感
- 2019/3/5 10:04
- 株式投資ニュース
■3月15日売買分から東証1部銘柄になり設備投資資なども増強
エイトレッド<3969>(東マ)は3月5日、続伸基調で始まり、9時30分を過ぎて4%高の1292円(53円高)と出直りを強めている。4日の夕方、東証1部への移籍(市場変更)の決定と新株式の発行・株式売出しを発表。注目が集まった。
東証1部への移籍は3月15日売買分から。2019年2月に東証から市場第一部(東証1部)または市場第二部(東証2部)へ上場市場を変更する旨の承認を受けていたが、4日、市場第一部の指定をいただいたとした。
公募による新株式発行(一般募集)は、発行価格(募集価格)が1株につき1195円(払込期日は19年3月14日)。株式売出しは、売出し株数が9万株、売出価格は同額の1株1195円、今回の一般募集による手取概算額6億6339万6000円については、設備投資資金、広告宣伝費、人材採用費及び人件費に充当する予定とした。(HC)