シルバーライフは7月期第2四半期業績を増額修正し、営業利益は35.3%引き上げる

株式市場 銘柄

■自社工場での作業工程の効率化などで売上総利益率の改善などが寄与

 シルバーライフ<9262>(東マ)は5日、2019年7月期第2四半期業績(非連結)予想の上方修正を発表した。

 前回予想(9月13日)に対して、売上高を91百万円増額して前回予想比2.5%増の37億91百万円(前年同期比23.1%増)、営業利益を1億13百万円増額して同35.3%増の4億33百万円(同61.6%増)、経常利益を1億40百万円増額して同40.3%増の4億87百万円(同66.2%増)、四半期純利益を82百万円増額して同37.8%増の2億99百万円(同60.8%増)へ上方修正した。

 発表によると、売上高が前回予想をやや上回ったことに加えて、自社工場での作業工程の効率化などによる売上総利益率の改善や配送回数の変更による運賃比率の上昇を抑制したことなどが寄与し、各利益ともに予想を上回る見通しとなった。

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