Eストアーがネットショップ大賞2018受賞店舗を発表
- 2019/3/6 07:09
- 株式投資ニュース
■顧客に心地よいコミュニケーションを取り続ける
Eストアー<4304>(JQS)は3月5日に、年間の優秀店を選出する「ネットショップ大賞2018」の計20社を発表した。同社の取引先企業から、2018年12月末日までの1年間で、売上金額軸・オーダー数軸・デザイン軸ごとに各賞上位10社を算出し、一般消費者72名と専門店バイヤーによって20の優秀店を選出した。
受賞した店舗の半数以上は、日本で初めて専門店ECをネットショップ大賞として表彰した2010年以前からネット通販を事業とし、運営してきた店舗である。この10年で、ネットでモノを買うという行為自体が、当たり前となり日常生活に広く浸透した。これに伴い近年では、決済の多様化、配送問題、セキュリティ問題などがEC運営の課題となっている。ネットショップ大賞受賞店舗は、専門性を極めた店舗として、この店舗でしか買えない逸品や、買いたい気持ちを高める専門店ならではの情報コンテンツの充実、個別対応を深く実践し、顧客に心地よいコミュニケーションを取り続けているなど、回転率よりもリピート率を意識したEC運営を実践している。
今回の受賞店舗は、楽天やAmazonなどの大型モールではなく、オーガニックな市場の中で、専門店として10年以上にわたり、ダイレクトマーケティングを積み上げてきた姿勢が、一般消費者と小売のプロである専門店バイヤーに高く評価されたとしている。
ネットショップ大賞2018の特設サイト:https://Estore.co.jp/award/2018/