東洋ビジネスエンジが戻り高値を更新、今3月期末の記念株主優待に期待再燃
- 2019/3/6 11:50
- 株式投資ニュース
■通常の優待に加え、所有株数に応じてクオカード500円分、1000円分を贈呈
東洋ビジネスエンジニアリング<4828>(東1)は3月6日、再び出直りを強め、10時過ぎに2200円(114円高)まで上げて約1週間ぶりに戻り高値を更新した。この4月にシステムインテグレーション事業の開業20周年を迎え、これを記念して今3月期末に記念株主優待を実施すると2月下旬に発表した。業績も連続最高益の見込みのため、期待買いが繰り返し盛り上がるようだ。
例年実施している通常の株主優待は、年4回(6、9、12、3月の各四半期末現在)で100以上を所有する株主を対象に、年4回それぞれ500円のクオカードを贈呈している。記念優待は、これに加え、今3月期末現在の株主名簿に記載または記録された株主様のうち、100株以上を所有される株主を対象に、所有株式数100株から199株の株主にはクオカード500円分を贈呈し、所有株式数が200株以上の株主にはクオカード1000円分を贈呈するとした。(HC)