クミアイ化学がストップ高、第1四半期の大幅増益が注目される

株式市場 銘柄

■国内が好調に推移し海外は前年同期を大幅に上回る

クミアイ化学工業<4996>(東1)は3月11日、急反発となり、取引開始後に一時ストップ高の798円(100円高)で売買され、戻り高値を大きく更新している。8日の取引終了後に第1四半期決算(2018年11月から19年1月)を発表し、連結営業利益が前年同期比2.4倍となったことなどが注目された。

 上半期で通期の利益の多くを計上する傾向があり、国内で農耕地向け製品、園芸向け製品とも前年同期を上回ったほか、海外は北米の畑作用除草剤などを中心として全体に大きく上回った。化成品事業も2ケタの増収増益となった。10月通期の連結業績見通しは、期初に出した予想を継続した。営業利益は61.0億円(前期比9.3%の増加)、純利益は56.0億円(同19.0%の増加)、1株利益は44円71銭。(HC)

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