15日上場のカオナビは買い気配のまま公開価格の50%高(10時45分現在)

株式市場 IPO 鐘

■社員の経験、評価、スキルなどを一元管理し人材マネジメントをサポート

 3月15日、新規上場となったカオナビ<4435>(東マ)は買い気配で始まり、公開価格1980円を50%上回る2970円で買い気配を続け、まだ初値はついていない。

 クラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」(社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメントをサポートするシステム)の月額課金がストック収益。会社発表の今期・19年3月期の業績予想は、売上高が16.45億円(前期比72.7%増)、営業損失1.14億円(前期は営業損失2.44億円)、当期純損失1.47億円(前期は純損失2.83億円)。(HC)

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