タチエスが高い、記念増配と自社株消却を発表し好感される

株式市場 銘柄

■4月に創立65周年、3月期末と9月中間期末に各々1円

 タチエス<7239>(東1)は3月22日、1671円(40円高)で始まり、出来高も数分で前取引日の8割近くに達して急増している。同日の取引開始前、創立65周年の記念配当と発行済株式総数の3.29%の自己株式(自社株)消却を発表。好感されている。

 記念配当は、2019年4月に創立65周年を迎えることを記念し、2019年3月期の期末配当金、および2020年3月期中間配当金にそれぞれ1株当たり1円の記念配当を実施する。各々13円になる。

また、自己株式の消却は、3月29日付で120万株(消却前発行済み株式総数に対する割合3.29%)を消却するとした。(HC)

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