レカムはエフティグループのタイ、フィリピン、インドネシアの現地子会社5社を連結子会社化
- 2019/3/26 08:36
- IR企業情報
◆株式全体の80%を取得
レカム<3323>(JQS)は25日、エフティグループ<2763>のタイ、フィリピン、インドネシアの現地子会社5社(孫会社1社を含む)の株式全体の80%を取得し、連結子会社とすることに関する基本合意契約を締結することを決議した。
同社グループは、中小企業に対して情報通信機器の販売、設置工事、保守、インターネットサービスの販売を行うほか、LED照明、業務用エアコン等の販売や電力の取次ぎを行う環境関連事業、BPO(顧客の業務プロセスの一部を受託する)事業、中国やASEAN地域等でLED照明や環境関連商品、情報通信機器の販売等を行う海外法人事業を展開している。なかでも海外法人事業は2015年10月に中国大連市で事業を開始して以来急成長しており、2019年4月から営業開始予定の台湾台北市を含めると、6か国・地域9都市で事業を展開している。
なお、今回の基本合意に則った対象会社の連結子会社化が完了すると、世界10 カ国・地域での事業展開を前倒しで達成することとなる。