パーソルホールディングスはJFEシステムズの「DataDelivery(R)」を導入
- 2019/3/29 07:08
- IR企業情報
◆年間54万件の経費書類のペーパーレス化と障がい者雇用の拡大に貢献
JFEシステムズ<4832>(東2)は、パーソルホールディングスが、「DataDelivery(R)」を導入したことを発表した。
「DataDelivery(R)」は、同社が開発・販売する電子帳票システム「FiBridge(R)Ⅱ」の技術を継承し、データの長期保存と高速かつ柔軟なデータ検索を実現し、電子帳簿保存法の「帳簿」、「書類」、「スキャナ保存」、「電子取引」のすべての区分に対応したトータルソリューション。
パーソルグループは、2016年4月にグループ全体の会計システムを統一、更なる経理業務の効率化を目指し、2年連続で規制緩和があった電子帳簿保存法対応を決定した。製品選定に際しては、「十分な基本機能を備えていること」、「文書種別、保管容量の拡張性」、「ERPとの親和性」、「支援体制」、「費用の合理性、実績」の5つを要件として複数製品を比較検討し、「DataDelivery(R)」を採用した。
その結果、パーソルグループでは、グループ全体で発生する領収書・請求書などの経費旅費書類、年間約54万件の紙を電子化しました。
またパーソルチャレンジ社では、東京・大阪で計10名の障がい者が、経費旅費の受付・承認業務(原本確認、スキャニングや最終確認、定期検査など)を実施していることから、ペーパーレスと同時に、障がい者雇用の拡大に貢献した。