マルマエは朝安を切り返し高い、受注回復の動きあり月初の売りを難なく消化
- 2019/4/1 10:11
- 株式投資ニュース
■メモリ向けの投資などに再開の兆しが見え始める
マルマエ<6264>(東1)は4月1日、朝方の639円(40円安)を下値に切り返し、一時704円(25円高)と堅調転換している。半導体製造装置や太陽電池製造装置の精密部品などを製造し、受注に底打ちから回復の動きが出ている。朝方は月替わりの売りが出た模様だが、難なく消化する動きとなった。
2月の月次受注残高(3月16日発表)で、「メモリ向けの投資についても再開の兆しが見え始め」「特に、停止していた3D・NAND向けの設備投資に複数社で再開の動きが」などとした。(HC)