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ハウスドゥが沖縄県に初の賃貸業務店「RENT Do!」を出店
- 2019/4/1 12:53
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■沖縄県では新設住宅着工棟数が4年連続増加など不動産市場が拡大中
不動産事業を全国で展開するハウスドゥ<3457>(東1)は4月1日、連結子会社・ハウスドゥ住宅販売が、不動産賃貸を主業務とする「RENT Do!」(レント・ドゥ!)の沖縄県では初の店舗となる「RENT Do!那覇新都心店」を同日オープンすると発表した。
「RENT Do!」は、不動産賃貸ブランドとして2018年1月に立ち上げて事業を開始した。「賃貸オーナーの総合相談窓口」となるプロパティマネジメント型の賃貸仲介・管理を行う店舗として、現在は全国に26店舗(2019年2月末時点)を展開している。
沖縄県では新設住宅着工棟数が4年連続で増加しており(国土交通省発表)、全国的には減少傾向の中で拡大が目立っている。すでに「ハウスドゥ!那覇店」などは直営店・加盟店含め7店舗を展開している。
■沖縄県の地価公示価格は住宅地・商業地とも6年連続上昇
特に貸家は増加傾向で推移している。また、地価公示価格では住宅地、商業地ともに6年連続で上昇し、住宅地は3年続けて全国1位の上昇率(2019年3月:国土交通省発表)にあり、さらに、人口1000人あたりの出生率は11.3人(44年連続全国1位)。特殊出生率も1.94人(33年連続全国1位)という状況(共に保険医療部:2018年9月発表)であり、各地域で人口減少がさまざまな懸念材料となる中、他府県や海外からの移住者も加わり人口・世帯数共に堅調に推移している。
沖縄県では、すでに「ハウスドゥ!那覇店」など、直営店・加盟店含め7店舗を展開しており、ニーズも旺盛であることから、ブランド力・信用力を活用することで県下でのシェアアップを図るとともに、不動産売買仲介とのシナジー効果の最大化と、空き家・空室問題などの社会問題解決や物件所有オーナー様の経営状況をサポートする様々なサービスを提供する。(HC)