川崎汽船が4日続伸、国内の港湾運送事業で上組との協業など材料視

株式市場 銘柄

■港湾運送子会社3社が共同持株会社を設立しその株式の一部を上組に譲渡

川崎汽船<9107>(東1)は4月3日、4日続伸基調となり、9時30分を過ぎて1296円(60円高)と出直りを強めている。4月1日付で、国内の港湾運送子会社3社による共同持株会社の設立と、その株式の一部を上組<9364>(東1)に譲渡と発表。引き続き材料視されている。

 値動きをみると、このところの出直りによって5日移動平均、20日移動平均などを上抜いてきたため、経験則的には、60日移動平均の水準(2日は1430円前後)などまで値戻しが進む可能性が出てきたようだ。(HC)

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