イントラストは新たな家賃債務保証が注目されて年初来の高値に進む

株式市場 銘柄

■生活保護受給者に連帯保証人不要の入居案内が可能になり入居促進に貢献

イントラスト<7191>(東1)は4月4日、続伸基調となり、10時にかけて5%高の496円(25円高)まで上げて年初来の高値に進んだ。家賃債務保証や医療・介護費、養育費などの総合保証サービスを行い、1日付で、住宅扶助の「代理納付」制度と併用する家賃債務保証商品の導入会社が2社目になったと発表。材料視する様子がある。

 発表によると、この代理納付併用の家賃債務保証商品は、生活保護受給者に対して連帯保証人不要の入居案内が可能になり、代理納付中止時のリスクを同社の保証スキームがヘッジすることで、入居の促進に貢献できるという。(HC)

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