石川製作所が再び出直る、G7外相会合など思惑材料にテクニカル妙味も

株式市場 銘柄

■防衛関連株の代表格で北朝鮮問題が相場のエネルギーに

石川製作所<6208>(東1)は4月5日、再び出直りを強め、取引開始後に7%高の1818円(117円高)まで上げている。防衛関連株の代表格で、このところ、米朝会談の結果や北朝鮮の記載る施設再建報道などに反応してきた。この日は、G7(主要7カ国)外相会合(フランス、5~6日)で北朝鮮への対応を確認へ、などと伝えられ、材料株妙味が再燃したとの見方が出ている。

 3月前半に急伸し、その後、急伸幅の3分の1押し水準で下げ止まっている。思惑材料株として、テクニカル的にも妙味が出てきたとの見方がある。(HC)

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