マルマエが年初来の高値を更新、受注復調や米SOX指数の最高値など好感

株式市場 銘柄

■メモリ向けの投資などに再開の兆しが見え始める

マルマエ<6264>(東1)は4月5日、5日続伸基調となって年初来の高値を更新し、13時にかけては11%高の957円(91円高)前後で推移している。半導体・FPD・太陽電池製造装置の真空パーツや各種分野の高精度部品を製造し、ここ米国でSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が過去最高値に進むなどで半導体関連株への注目が再燃し、同社株は値動きが軽快なため、なおさら資金流入が活発化しているようだ。

 世界的な半導体需要は、つい最近まで鈍化傾向が言われており、同社は3月29日に2019年8月期通期の業績予想を全体に減額修正した。純利益は従来予想を46%引き下げて3.7億円の見込み(前期比では63%減)とした。

 しかし、この半月ほど前に発表した2月の月次受注残高(3月16日発表)の補足説明では、「メモリ向けの投資についても再開の兆しが見え始め」「特に、停止していた3D・NAND向けの設備投資に複数社で再開の動きが」などとした。このため、足元の受注復調などに注目する投資家が少なくないとみられている。(HC)

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