ピックルスコーポレーションは連続最高益の見通しなど好感されて活況高

株式市場 銘柄

■連結経常利益は19年2月期27%増加し今期は11%の増加を見込む

ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は4月10日の前場、2298円(108円高)まで上げて6日続伸基調となり、出来高も増勢となった。9日の取引終了後に2019年2月決算と今期・20年2月期の見通しなどを発表し、連結経常利益は19年2月期の前期比26.6%増加(15.6億円)から今期は11.4%の増加(17.4億円)の見込みとするなど、連続最高を更新することなどが注目された。

 今2月期の連結業績見通しは、売上高が425.13億円(前期比4.5%の増加)、営業利益は15.80億円(同12.1%の増加)、経純利益は10.40億円(同13.0%の増加)、1株利益は162円59銭。(HC)

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