福島第1原発で核燃料の取り出し開始と伝わり日本国土開発やベステラが高い

株式市場 銘柄

■計画より4年遅れ午前9時前から始まったと伝えられる

日本国土開発<1887>(東1)は4月15日の後場、805円(24円高)で始まり、前場に続き3月5日の再上場以来の高値を更新している。東日本大震災の被災地域で除染や廃棄物処理、減容化処理施設の建設・解体等の震災復興関連工事を数多く手掛けており、福島第1原発3号機で、「燃料プールから核燃料の取り出し開始」(NHKニュースWEB2019年4月15日9時57分)と伝えられたことなどを材料視する様子がある。

 「東京電力福島第一原子力発電所3号機で、使用済み燃料プールに残された核燃料を取り出す作業が、15日午前9時前から始まった」「メルトダウンを起こした原子炉建屋から核燃料を取り出すのは初めて」「当初の計画より4年4か月遅れての作業開始となった」などと伝えられた。

 プラント解体と有害物除去に独自技術と実績のあるベステラ<1433>(東1)も出直りを強め、前場1375円(40円高)まで上げ、後場は13時を過ぎて30円高前後で推移している。
ベステラは、先の決算発表で、「今後拡大することが予想される原子力発電所の廃止措置関連ビジネスに向けて、M&A等の提携を強化していく」と積極姿勢を示した。(HC)

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