プロレド・パートナーズは戻り高値圏、19年10月期大幅増収増益予想
- 2019/4/16 06:49
- 株式投資ニュース
プロレド・パートナーズ<7034>(東マ)は、完全成果報酬型のコンサルティングを展開する経営コンサルティングファームである。19年10月期大幅増収増益予想である。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
■完全成果型の経営コンサルティングファーム
18年7月東証マザーズに新規上場した。完全成果報酬型のコンサルティングを展開する経営コンサルティングファームである。
■19年10月期大幅増収増益予想
19年10月期非連結業績予想は、売上高が18年10月期比39.6%増の23億05百万円、営業利益が20.8%増の7億42百万円、経常利益が25.5%増の7億42百万円、純利益が21.8%増の4億63百万円としている。受注が順調に増加し、先行投資負担を吸収して大幅増収増益予想である。
第1四半期は売上高が6億49百万円、営業利益が2億89百万円、経常利益が2億72百万円、純利益が1億88百万円と順調だった。通期ベースで好業績を期待したい。
■株価は戻り高値圏
株価は4月15日に1万1840円まで水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。4月15日の終値は1万1190円、今期予想PERは約62倍、時価総額は約287億円である。