アイリッジの子会社フィノバレーが電子地域通貨「アクアコイン」で「木更津市行政ポイント制度」の運用を開始
- 2019/5/5 08:17
- IR企業情報
■電子地域通貨を軸とした ”市民総出のまちづくり” を目指す
アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレー(東京都港区)は、同社が提供する電子地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、木更津市域を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」で、5月5日(日)から、木更津市が導入する「木更津市行政ポイント制度」(以下「らづポイント」)の運用を開始する。
らづポイントは、木更津市の定める対象事業(市民活動団体や国、県、市等が主催するもの)に参加した場合に付与され、アクアコインの加盟店で利用できる。法定通貨では評価されにくいボランティア活動等の「価値」を数値化し、ポイントとして付与することで、行政主導のまちづくりから、市民と行政のパートナーシップによるまちづくり、市民参加による協働のまちづくりへの変革を推進する。
初のらづポイント付与は、5月5日に木更津駅西口で開催される食のイベント「木更津ナチュラルバル」において、My食器、Myお買い物袋の持参者に200らづポイント配布を予定。今後は運用状況を見ながら、対象事業を順次展開する予定としている。