綿半HDの19年3月期は増収増益、今期は5期連続過去最高益更新へ

株式市場 銘柄

■前期配当を1円増額、今期は1円増配見込む

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、19年3月期連結業績を発表した。また、同時に配当予想の修正および中期経営計画も発表した。

 業績は、売上高が前期比4.0%増の1064億62百万円、営業利益が同0.8%増の23億66百万円、経常利益が同0.2%増の25億06百万円、純利益が同8.7%増の16億12百万円だった。4期連続で過去最高益を更新した。

 小売事業は、売上高が前期比0.5%増の673億56百万円、営業利益が同19.4%減の10億79百万円だった。三鷹店を閉店したことなどに伴う一時的な客数減少があったが、アベルネットの連結子会社化などが売上に寄与した。利益面では、商品の共通化に伴う在庫処分の実施、可児店の新規出店などの投資費用が発生したことが影響した。

 建設事業は、売上高が前期比12.8%増の341億56百万円、営業利益が同6.1%増の15億88百万円だった。受注残高が前期比18.8%増加するなど、受注・工事ともに順調に推移した。

 貿易事業は、売上高が前期比2.7%減の46億86百万円、営業利益が同16.1%増の7億17百万円だった。収益確保への取り組みが奏功した。

 20年3月期業績予想は、売上高1142億45百万円(前期比7.3%増)、営業利益26億73百万円(同13.0%増)、経常利益28億11百万円(同12.2%増)、純利益16億40百万円(同1.7%増)とし、5期連続で過去最高益を更新す見通しとなった。5期連続増収、増益になる。

 同時に配当予想を修正。前期の年間配当を32円から33円(18年3月期は32円)に増額し、今期も前期比1円増の34円に増配する見込みとした。

 また、同社グループは、2019年3月期を最終年度とする中期経営計画(売上高1000億円 経常利益22億円)を達成。さらなる飛躍を目指し、2022年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定した。計画目標数値は、2022年3月期の売上高を1200億円、経常利益を32億円とした。

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