ニチリョクはストップ高、20年3月期通期営業利益予想は60.6%増、3期ぶり30円の復配へ

株式市場 銘柄

■JASDAQの値上がり率は第2位

 葬儀・葬式・霊園・墓地・墓石・堂内陵墓・仏壇などを手がけるニチリョク<7578>(JQS)は13日、150円高(20.80%高)の871円と、年初来高値を更新しストップ高となっている。JASDAQの値上がり率は第2位。

 10日取引終了後に20年3月期通期単独業績予想を発表。売上高は34億円(前期比4.2%増)、営業利益は2億8000万円(前期比60.6%増)、経常利益は1億9千万円(同81.3%増)、当期純利益は1億8千万円(同258.3%増)と予想。3期ぶりの復配(30円)も計画している。

 今後、葬祭事業では、施行単価の下落は避けられないものの、件数は順調に増加し、売上高と利益に貢献するとしている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る