スターティアホールディングスは19年3月期連結業績予想を修正

■売上高は前回予想を下回るが、利益面は上回る見通し

 スターティアホールディングス<3393>(東1)は14日、19年3月期連結業績予想を修正した。

 売上高に関しては、デジタルマーケティング関連事業のパッケージサービスのフロー売上高とストレージサービス「セキュアSAMBA」のフローの売上高が予想を下回る見込みとなった。

 利益面では、予想に対して売上総利益率の高い売上構成となったことや、中途採用の採用人数が計画を下回ったことで人材関連費用が減少したほか、広告宣伝費のコスト削減などにより前回予想を上回る見込みとなった。

 その結果、売上高は前回予想を2億53百万円下回る119億07百万円(増減率2.1%減)、営業利益は1億17百万円上回る5億17百万円(同29.3%増)、経常利益は1億36百万円上回る5億73百万円(同31.1%増)、純利益は53百万円上回る3億23百万円(同19.6%増)となる見込み。

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