リーガル不動産は調整一巡、19年7月期増収増益予想
- 2019/5/15 08:26
- 株式投資ニュース
リーガル不動産<3497>(東マ)は不動産開発・賃貸を主力とする独立系の総合不動産ディベロッパーである。19年7月期増収増益予想である。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
■不動産開発・賃貸が主力の総合不動産ディベロッパー
18年10月東証マザーズに新規上場した。不動産開発・賃貸を主力とする独立系の総合不動産ディベロッパーである。18年7月期の営業利益構成比は、不動産開発のソリューション事業54.5%、自社所有物件の不動産賃貸事業40.2%、その他(不動産コンサルティング事業、介護事業)5.3%だった。
マンション、土地有効活用、中古バリューアップ、オフィスビル・ホテルなど物件ジャンルを問わず、顧客ニーズに適したバリューアップや物件開発を行い、資産価値を高めて売却することを強みとしている。18年7月期の不動産ソリューション事業の案件種類別売上高構成比は、中古バリューアップ53.6%、東京エリア中心に展開する富裕層向け賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」32.8%、その他13.5%だった。
■19年7月期増収増益予想
19年7月期の非連結業績予想は、売上高が18年7月期比31.0%増の252億53百万円、営業利益が11.5%増の21億03百万円、経常利益が9.5%増の9億43百万円、純利益が12.2%増の6億55百万円としている。不動産ソリューション事業が牽引して増収増益予想である。売上高の計画は不動産ソリューション事業が37.8%増の225億円、不動産賃貸事業が9.0%減の20億58百万円、その他が65.1%増の6億46百万円としている。
第2四半期累計は売上高が134億53百万円、営業利益が16億11百万円、経常利益が10億30百万円、純利益が6億21百万円だった。売上高は大型案件売却が下期に変更となったため計画未達だが、利益は売却価格が想定を上回った案件の発生などで計画超だった。通期も好業績を期待したい。
■株価は調整一巡
株価は4月の戻り高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。5月14日の終値は1315円、今期予想PERは約5倍、時価総額は約38億円である。