三菱地所が10%高、自社株買いなど注目され取引開始から10分以上も買い気配
- 2019/5/15 09:35
- 株式投資ニュース
■発行株数の4.68%相当の6500万株または1000億円を上限に実施
三菱地所<8802>(東1)は5月15日、買い気配で始まり、9時10分を過ぎて10%高の2050.0円(187.5円高)で始値がついた。14日の取引終了後、発行済み株式総数の4.68%に相当する6500万株を上限とした自己株式の取得(自社株買い)と3月決算、今期の見通しなどを発表。注目されている。
この銘柄が取引開始から10分以上も買い気配で値がつかないのは珍しいとの指摘が出ている。自社株買いは、6500万株または総額1000億円を上限に、2019年5月15日から20年3月31日まで実施する。(HC)