エスプールは上場来高値更新、障がい者の雇用拡大に向けて埼玉県初となる農園を開設
- 2019/5/17 10:37
- 株式投資ニュース
■上値を試す展開を期待
ロジスティクスアウトソーシング、障がい者雇用支援・就労移行支援サービス、コールセンター業務などの人材サービス事業を展開しているエスプール<2471>(東2)は17日、211円高(7.57%高)の2998円まで上げて4日続伸。4月10日の2829円を抜いて上場来高値を更新した。16日に発表した埼玉県初の障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」新設を材料視している。株価は自律調整を交えながら、さらに上値を試す展開を期待したい。
■上値を試す展開を期待
ロジスティクスアウトソーシング、障がい者雇用支援・就労移行支援サービス、コールセンター業務などの人材サービス事業を展開しているエスプール<2471>(東2)は17日、211円高(7.57%高)の2998円まで上げて4日続伸。4月10日の2829円を抜いて上場来高値を更新した。16日に発表した埼玉県初の障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」新設を材料視している。株価は自律調整を交えながら、さらに上値を試す展開を期待したい。
■障がい者を中心に100名を超える雇用創出へ
障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールの子会社(株式会社エスプールプラス)が、全国16番目となる「わーくはぴねす農園」を埼玉県さいたま市に開設すると16日に発表。同農園は、障がい者の働く場づくりを積極的に推進するさいたま市との官民連携により実現した農園で、知的障がい者を中心に100名を超える雇用が創出される見込み。