【銘柄フラッシュ】レオパレス21は投資ファンドの保有増加が思惑視され急伸
- 2019/5/24 16:59
- 株式投資ニュース
5月24日は、レオパレス21<8848>(東1)が19.1%高となって東証1部の値上がり率トップに入り、旧・村上ファンド系の投資会社レノ(東京都渋谷区)がさらに買い増したと伝えられ一段高。
日本フラッシュ<7820>(東1)は12.0%高となり、中国ファーウエイとの取引停止を巡る不透明感から距離を置ける好業績銘柄とされ、最高益決算などを受けて5月10日から急伸し、直近は主な移動平均の水準まで調整が進んでテクニカル妙味も強まってきたとされ再び急伸。
オープンハウス<3288>(東1)は6.7%高となり今年2月以来の年初来高値。今9月期は大幅増益の見通しで、やはり中国ファーウエイとの取引停止を巡る不透明感から距離を置ける好業績銘柄とされて注目再燃。
ウェルス・マネジメント<3772>(東2)は15.8%高となり、23日付で不動産信託受益権(イビススタイルズ大阪難波)準共有持分の譲渡などを発表し注目強まる。西菱電機<4341>(東2)は7.4%高となり、22日付で「大阪空港交通株式会社にトランシーバーアプリを提供」と発表し、2日続けて大幅高。
エルテス<3967>(東マ)は14.0%高となり、ネット誹謗中傷対策・風評被害対策(2ch、SNS)、ネット掲示板炎上・風評投稿の監視・モニタリングなどは主要産業になるとの見方があり急出直り。イーエムネットジャパン<7036>(東マ)はストップ高の800円高(11.5%高、7750円)となり、今12月期も増収増益なら6期連続増収、4期連続の最高益になることなどが言われて連日大幅高。
やまねメディカル<2144>(JQS)はストップ高の80円高(20.8%高)となり、10月1日付でホールディングス制に移行することなどが材料視されて急反発。日本ラッド<4736>(JQS)は11.2%高となり、AI自動生成ソリューションなどが注目されるとされて突如急伸した。(HC)