- Home
- 新製品&新技術NOW
- ラ・アトレが「暮らすように」泊まれる訪日外国人向けホテルを札幌に2棟オープン
ラ・アトレが「暮らすように」泊まれる訪日外国人向けホテルを札幌に2棟オープン
- 2019/6/4 16:34
- 新製品&新技術NOW
■「打たせ湯」「畳」などを体験でき地下鉄「すすきの駅」から歩5~6分
首都圏をお中心にマンション1棟販売や管理などを行うラ・アトレ<8885>(JQS)は6月7日、「打たせ湯」「畳」などの日本文化を体験できる訪日外国人向け長期滞在型ホテルを札幌市内に2棟同時オープンする。
同時オープンする訪日外国人向けのホテル2棟は、同社が開発、および事業企画の監修を務めた「RandorResidentialHotelSapporoSuites(ランドーレジデンシャルホテルスイーツ)」(ランドーホテル1:数字は正式にはローマ数字の1)と、「RandorResidenceSusukinoSuites(ランドーレジデンスススキノスイーツ)」(ランドーホテル2:数字は正式にはローマ数字の2)。
■日本の入浴を堪能してもらいたいと全室に「打たせ湯」付きの浴室
両ホテルの計画地は、地下鉄「すすきの駅」から徒歩5~6分、札幌市の繁華街・ススキノ地区に位置する。家族やグループで宿泊する訪日外国人をメインターゲットとし、「ランドーホテル1」は4名用(約37平方メートル)から8名用(約58平方メートル)の全66室、「ランドーホテル2」は10名用(約60平方メートル)から14名用(約93平方メートル)の全5室と、大人数で利用できる客室構成が特徴だ。
「暮らすように泊まる」をコンセプトに、内装は日本の伝統色を基調とした和モダンに仕上げ、全室にキッチンや冷蔵庫、洗濯機、リビング・ダイニングスペースを備え、長期滞在のニーズに対応した部屋作りにこだわった。また、日本の入浴を堪能してもらいたいという想いから「打たせ湯」付きの浴室を全室に完備したほか、8名以上の客室には「畳の小上がり」スペースを設けるなど、日本の文化を気軽に体験できる設備を取り揃えることで、他ホテルとの差別化を図っているという。(HC)