【銘柄フラッシュ】HEROZが急伸しアゼアスは海外観光地での難病を材料に高い
- 2019/6/13 17:10
- 株式投資ニュース
6月13日は、くらコーポレーション<2695>(東1)が5.5%高となって2日ぶりに戻り高値を更新。7日の四半期決算発表を境に持ち直し傾向となり、一両日は移動平均を上抜くなどテクニカル的な妙味も伴ってきたとの見方。
新日本科学<2395>(東1)は5.5%高となり、前3月期の完全黒字化に続いて今期の黒字拡大期待が再燃とされてで出直り拡大。
椿本興業<8052>(東1)は連続最高益の高業績銘柄で、5月末のベトナム子会社設立(営業開始は2019年12月の予定)発表などが期待材料とされて出直り拡大。
アイル<3854>(東2)は9.4%高となり、第3四半期の大幅増益や今期見通しの上振れ期待が再燃とされて再び上値を指向。アゼアス<3161>(東2)は7.6%高となり、手足に力が入らなくなる難病「ギラン・バレー症候群」がペルーで流行とされて思惑高。
HEROZ(ヒーローズ)<4382>(東マ)は24.2%高と急伸し、4月決算と今期予想などが注目されて18年4月に上場して以来の高値。シルバーライフ<9262>(東マ)は11.2%高となり、10日に業績見通しを上方修正した業績動向への評価が再燃とされて反発幅を拡大。
アズ企画設計<3490>(JQS)は昼過ぎに発表した業務提携が注目されてストップ高(300円高の1541円、24.2%高)。ジェイ・エスコムHD<3779>(JQS)は中国のインフルエンサーマーケティング企業との提携に期待が衰えず4日連続ストップ高(80円高の287円、38.7%高)となった。(HC)