ロジザードが後場一気に動く、今6月期の連結業績見通しを大幅に上方修正

株式市場 銘柄

■追加開発案件の増加などを要因に営業利益は従来予想を38%増額

ロジザード<4391>(東マ)は6月17日、13時に2019年6月期の連結業績見通しの増額修正を発表し、株価は発表前の2210円(87円安)前後から一気に2397円(100円高)まで急伸する場面があった。

 19年6月期の連結業績見通しは、既存取引先からの追加開発案件の受注が想定以上に推移した事、およびクラウドサービスの新規アカウント獲得による月額利用料の積み上げが順調に推移したことにより、営業利益は従来予想を37.5%引き上げて2.28億円の見込み(前期比では55.1%の増加)とし、親会社に帰属する当期純利益は同じく51.6%引き上げて1.60億円の見込み(同66.7%の増加)とした。決算発表は8月中旬を予定している。(HC)

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