エイトレッドが出直り強める、連続最高益の高業績への評価が再燃の見方

株式市場 銘柄

■日経平均構成銘柄が重いため投資の基本に立ち返って注目の様子

エイトレッド<3969>(東1)は6月25日、9時30分を過ぎて6%高の1940円(106円高)となり、ここ数日の底堅い値動きから再び出直る様子となっている。オフィスワークを電子化して作業負担を軽減するワークフローシステム「X-point(エクスポイント)」などが好調で、純利益などが連続最高を更新する見込み。チャート観測上、調整一巡感があるようで、高業績への評価が再燃したとの見方が出ている。

 日経平均構成銘柄が重いため、投資の基本に立ち返って好業績の銘柄に注目する動きが強まる面もあるようだ。前期・2019年3月期の純利益は前期比39.9%増加して3.12億円となり、今期・20年3月期は20.2%増の3.75億円(1株利益50円38銭)を想定する。(HC)

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