半導体製造ガスなどのジャパンマテリアルは堅調、韓国向け輸出規制に反応薄
- 2019/7/2 09:41
- 株式投資ニュース
■レジスト、エッチングガスなど輸出規制とされ影響が連想されたが
半導体製造用ガスなどのジャパンマテリアル<6055>(東1)は7月2日、1600円(4円高)で始まった後11円高まで上げ、続伸基調で始まった。政府が1日夜、韓国向けの半導体材料3品目(フッ化ポリイミド、レジスト、エッチングガス)の輸出を厳密にすると発表し、同社株に連想が及んでいるが、東芝メモリ向けが多いこともあり、株価への影響は今のところ限定的のようだ。(HC)