ジェイHDは後場もストップ高続く、シンガポール企業からの大型受注めぐり思惑

株式市場 銘柄

■ブロックチェーン技術を用いたシステム開発に関する追加受注

ジェイホールディングス(ジェイHD)<2721>(JQS)は7月3日の後場、買い気配のままストップ高の803円(80円高)で始まり、朝方にストップ高で売買されたあとは買い気配に張り付いている。2019年3月に連結子会社がシンガポール企業からブロックチェーン技術を用いたシステム開発に関する追加受注を受け、検収後の平成31年(2019年)6月に売上を計上する予定と発表しているため、これに関連する思惑買いや早耳筋の買いなどが入ったのではとの見方が出ている。

 3月の発表では、受注金額165百万円。今後の見通しとして、その後の協業および追加受注について継続的な協議を行って行くとした。(HC)

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