日経平均は80円安で始まる、米国で早期利下げ観測が後退
- 2019/7/8 09:07
- 株式投資ニュース
7月8日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の80円59銭安(2万1665円79銭)で始まった。
前週末の米国市場で雇用統計が回復し、早期の利下げ期待が後退。NYダウが一時232.67ドル安の2万6733.33ドルまで下押した。終値は43.88ドル安(2万6922.12ドル)だった。ただ、円相場は米金利の上昇を受けてドル高・円安となり、東京市場でも前週末の夕方に比べ40銭から50銭ほど円安の1ドル50前後で始まった。(HC)